みなさん、こんにちは。ぎんぺんです。
いまの世の中(2023年5月現在)、物価上昇がおき、生活費が1年前と比べてかなり上がっている状況です。それは他国との金利差による円安とロシアとウクライナの戦争による原材料高騰が関係しています。
そういう状況なのに日本の給料は30年前から全く上がっていません。他の国は上がっているのに日本だけ全く上がっていないのです。もちろん、私も物価高騰に対して給料が全く上がっていません。
そのような中で、洋服や化粧品など欲しいものを買う時にどのようなことを考えて購入していますか?欲しいと思ったらすぐ買いますか?
私も昔は欲しいと思ったら何も考えず購入していました。貯金の事なんかほぼ考えていませんでした。その結果全く貯金ができませんでした。
買う前に1回だけ立ち止まって考えてみるだけで良かったんです。たったそれだけで、無駄遣いを防止できて貯金することができるのです。
今回は私の経験からお金の使用する際に考えた方がいいことを本の内容を踏まえて記載していきます。お金が貯められない方・お金を使うという意味がわからない方は参考にしてください。
この記事でわかる事
- 貯金するマインド
- お金の初歩的な知識
- 投資の意味
お金は使用するだけではダメ
私がこの考えを知るきっかけになったのはこの本を読んでからです。
この本ではお金イコール使用するという考えから脱却しています。お金は働いてさらにお金を生み出すものと唱えています。
私の中ではお金は働いて貯めるだけのものとしか思っていなかったのでかなり衝撃が走ったのを覚えています。それ以降、私はお金を働くもの(自分の兵士達)という考えとなり、お金を使うよりもまずはこの兵士達でどのように働いてさらにお金を生み出してもらおうかと考えるようになりました。
今では株を購入してお金達に働いてもらうようにしています。
通常の買い物をする時もただ欲しいということよりも、こいつを買うことにより自分にどのようなことを生み出してくれるかをまず考えるようになりました。
消費?浪費?投資?
この3つの言葉を聞いたことがあるでしょうか?
私も最初は違いがよくわかりませんでした。
消費というのは光熱費・通信費・食費などの生活する上で必要なお金の流出。浪費は主に嗜好品などなくても困らないお金の流出。投資は株・FXなどお金が何かを生み出すお金の流出です。
この3つの割合は消費:70%、投資:25%、浪費:5%が良いと言われています。
そのように考えると、私の記事で挙げたロボット掃除機は高価ではありましが時間を生み出してくれているので投資と考えられます。むしろそのように考えられたので購入しました。
では洋服を欲しいと思って買うとした場合それはどのように考えますか?正直すごい難しいですよね。私も考えてしまいます。
もし、その洋服以外にも服がいっぱいあって買わなくても済む場合はそれは浪費に、それを買うことにより異性からモテるようになるならば投資になると私は考えてしまいます。要はただの自己満か、何かを生み出すかで考えます。
私の場合は汎用性が高い服を把握しているので服は1年に2着ぐらいしか買わないで済んでいます。衝動買いもしません。
この考えができていたら昔の私は無駄遣いをしなくてすんでいたのでしょうが、、、
最後に
簡単に書きましたがみなさんは購入する時に3つの分類に分けて考えられているでしょうか?
お金は使う物ではなくてあなたの忠実な兵士達です。
あなたの指示次第でどんどん働いてくれますし、逆にあなたが間違った指示をすればどんどん減っていってしまいます。
ちょっとした事かもしれませんが、今後ものを購入するときは立ち止まって1度考えてみてはいかがでしょうか。
おしまい。